こんにちは、MASAです。
いまは無料オファーも増えてきていますし、
ブログやメルマガ、ソーシャルメディアを活用して
紹介している人も多いと思います。
無料教材を紹介して報酬がもらえるという案件が
少なかった時と比べると、
報酬を獲得しやすい環境は整ってきているのかもしれません。
大多数が超えられないといわれる月5000円は
無料オファーを10件程度成約するだけで
達成してしまうんですから。
成約率が高い案件なら40%とか出ますので
10件成約するのに必要なアクセスは「25」です。
実際は、こんなに単純な計算ではなく、
読者さんとの関係を構築しているか、どんな媒体を使って
アクセスを集めてきているのかなども
重要な要素となるでしょう。
それでも、そんなにハードルは高くありませんよね。
5000円稼ぐというと漠然とした目標過ぎて
イメージしにくいかもしれませんが
「25アクセス誘導する」と考えると
決して難しい数字ではないということは
理解してもらえると思います。
ただ、環境が整っているにも関わらず、
稼げる人の割合がそれほど変わらないのは
紹介の仕方に問題があるからかもしれません。
無料オファーを紹介しているブログやメルマガを
たまたま見かけた時にいつも思うのが、
「あー、この紹介の仕方では成約は取れないだろうな」
です。
何が一番の問題なのか。
それは、
「無料の教材だから紹介すればみんな申し込むだろう」
という感覚を持ってしまっているということです。
もし、あなたもこの感覚を持ってしまっていたら
かなり危険だと思います。
当然、自分のお財布からなけなしのお金を出して
商品を購入するという行動と比べると、
無料の教材を申し込むことのハードルは低いです。
さっき述べたように、40%を超える登録率がでることもありますし、
レターまで進めば、申し込む人も出てくるでしょう。
ただ、問題はそこではありません。
そのリンクをクリックして
申し込みページまで進んでもらうという部分を
軽く考えすぎている人が多いのです。
有名な言葉に「3つのNOT」というものがありますよね。
■NOT READ(ノットリード)
■NOT BELIEVE(ノットビリーブ)
■NOT ACT(ノットアクト)
「読まない」「信じない」「行動しない」です。
どんなに、魅力的な教材、案件があったとしても
そもそもレターを読まないし
レターを読んでも、その内容を信じないし、
内容に興味を持っても、行動しない(申し込まない)ということですね。
もとはDM業界で言われていたことですが、
インターネットビジネスにおいても
いろんな場面で同じことが言えます。
そして、これは無料オファーでも同様です。
そもそも、「無料の教材だから全員申し込む」という考えには
「お客さんは行動しない」という視点が抜け落ちています。
たとえそれが、メルマガ読者さんでも
ブログ訪問者さんでもどんな人にも共通するのは
行動するのは面倒だということです。
メール内(ブログ内)のリンクをクリックすること自体に
面倒くさいというデメリットがあります。
まぁ、必ずしもそうではないでしょうが、
人は簡単に行動しないという点を甘く見てはいけません。
無料だろうと何だろうと行動してもらうためには
ハードルを越えてもらう必要があるので
これは忘れないようにしてください。
そして、無料オファーを紹介する際においていえば、
一番大事なのは、興味を持ってもらうことです。
いかに、あなたからの提案に興味を持って
見てみようかなと思ってもらえるか。
ここに全力を尽くすようにしましょう。
ちなみに、あなたがブログやメルマガで
「おっ?これはどんな情報なんだろう。ちょっと見てみよう」
と思う時があれば、その表現だったり
文章だったりを参考にしてみてください。
メモなどを取って、自分だけの表現例文集を
作っていいかもしれませんね。
あなたが、行動しようと思ったのには
何かしらの理由があるはずです。
それを自分が紹介する時にも応用できないかを考えて、
ノウハウとして蓄積することで、少しずつ
行動してもらえる文章力、表現力がついていくでしょう。
ではでは。
重要な視点を見落としていませんか?
10.29
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