
こんにちは、MASAです。
ビジネスに取組む時に、ブログを運営する人は多いですが、
ポイントを押さえておかなければ、
ブログのメリットを活かしきれません。
そこで、ブログを運営していくうえで、
よくしてしまうミスのうち、特に多いものを3つ紹介します。
1.テーマが定まっていない
ブログを運営する時に、
ブログのテーマをしっかり定めるということは重要です。
例えば、
「ネットビジネスで独立を目指す●●のブログ」
「初心者でもアフィリエイトで月10万円稼げた秘訣」
といったタイトル。
何となく、ネットビジネスやアフィリエイトのサイトだとわかりますが、
漠然としていて具体的にどんなサイトなのかわかりませんよね。
ネットビジネスと書くと、アフィリエイトだけでなく、
輸入ビジネスやFX投資などいろいろ含まれますし、
アフィリエイトでも、Twitterを活用するのか、
メルマガなのか、PPCなのかはっきりしません。
これが、
「PPCアフィリエイトで1日1時間、毎月50万円!
1日15時間労働の元ブラック企業社員の逆転劇」
こういった感じで、どんな人がどういうビジネスに取り組んで
どうなったサイトなのかを書いた方がわかりやすいですよね。
発信する情報はサイトのテーマに沿っていることが大切ですが
こうやってテーマを絞り込むことで、情報も発信していきやすくなるでしょう。
発信する情報のテーマや、発信していく対象となる人、
ここが明確じゃないと、誰にも響かない情報発信になってしまいます。
テーマを定めて、キャッチーなフレーズ(可能なら)も使ったタイトル。
これを意識するようにしてください。
ちなみに、もしアフィリエイトという言葉などを使いたくない場合は
「1日15時間労働の元ブラック企業社員の逆転劇!
1日1時間で毎月50万円稼げるようになった物語」
のように、単純に自分の境遇の変化をテーマにして、
ブログやメルマガの中でネットビジネスに取り組んだことを
話してもいいと思いますよ。
2.自分の収入欲しさが全面に出てしまっている
ブログから収入を得ようと思った場合、
必ずどこかにアフィリリンクを貼っておかなくてはいけません。
しかし、手当たり次第に広告を貼ってしまっていませんか?
訪問されて数秒が勝負なので、そこにキャッシュポイントを置かなくては、
という目的なのかもしれませんが、訪問した人がどう感じるかを考えれば、
これがいいかどうかはわかると思います。
訪問して数秒で閉じるかどうか決まるのに、いきなり広告が表示される。
「広告=敬遠するもの」と感じる人も多いので
結果的にすぐページを閉じて、二度と訪問することはないでしょう。
これでは、どんなにいい情報を発信していても意味がありません。
実際の店舗で買い物をする時も、お店に入った瞬間に店員が寄ってきて
自分の都合であれこれオススメしてくる。
こういったお店には、もう行こうと思わないはずです。
自分が買い物をする時のことを考えればわかることなのに
販売する側に回ると、途端にそれが見えなくなる人は多いです。
ブログは、言うならば店舗と同じですので
訪問者がどう感じるかを忘れないようにしてください。
むしろ、この教材では、訪問した人に
何かを買ってもらうことを目的としていません。
ブログの役割は、先ほども書いたように、
自分に興味を持ってもらい「メルマガ」に誘導すること。
見てほしいブログのページがある場合は、
メルマガ登録してもらった後で、いくらでも紹介できます。
ブログの構成はインパクトのあるヘッダーで興味を惹き、
魅力的なコンテンツを活用してメルマガへの誘導を徹底しましょう。
3.記事が読みにくい
これはブログに限らず、メルマガでもそうですが、
読み終わった後に、結局何が言いたかったのかわからないブログは多いです。
この原因の大半は、1つの記事で色々詰め込みすぎていること。
読み手は、色んなことを言われると混乱します。
きちんと整理した文章を書けるなら別ですが、最初のうちは
1つの記事で言いたいことは1つに絞ることを意識してください。
あれも言いたい、これも言いたいという時は、
記事自体を分割するというのも1つの方法です。
読みやすさを、ぜひ意識してみてください。
ではでは。