無料レポートを作成する時の具体的な戦略

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こんにちは、MASAです。

無料レポートは、
「お役立ち系」「コンテンツ系」「ノウハウ系」の
3種類に分かれると言いましたよね。

これらをどのように作成しながら、
レポートを作っていくのが効率的でしょうか。



まず、3つのレポートの中で、
ダウンロードしてみようと思うほど、
興味を持たれやすいのが「コンテンツ系」と「ノウハウ系」です。

※お役立ち系レポートは、ピンポイントで悩んでいる状態でなければ、
基本的には興味を示しにくいです。


ただ、コンテンツ系レポートは全員が作成できるわけではないですし、
実績が出ていない最初の段階では
ノウハウ系レポートも作成するのは難しいでしょう。

ですから、まずは実績を出すことを最優先にしてください。


実績を作るために実践していく過程で学んだことや気付きは
情報としてブログやメルマガで発信していきますので、
これらをまとめて、お役立ち系レポートの作成を進めていきます。


↑これが量産型のレポートにあたります。


この、情報発信内容まとめレポートですが、
ただ学んだことをまとめるだけでは、何の面白味もありません。

考察などのあなたの意見、世界観も入れましょう。


実践する中で大変だった(つまずいた)ポイントや、
どうすればスムーズにできたかなど、実践したからこそ見えてきた部分を
しっかり盛り込むことで、読んだ人の役に立つレポートになります。


また、複数の記事をまとめるわけですから、当然コピペもNGです。

つながりを調整したり、構成(順番)を考え直したりと、
読者が読みやすくなるように、多少の手間はかけてください。



さらに、レポートを作る際は
とにかく何でもまとめればいいわけではありません。

ジャンル別にまとめることで、どんな情報が手に入るのか整理され、
必要なものを必要な人に届けることができますので
ぜひ意識してみてください。


無料レポートができたら、レポートスタンドに登録していきますが
レポートをダウンロードしてもらえるかどうかは
タイトルと説明のインパクトで決まります。



無料レポートは申し込まないと中身を見ることができないので、
どんなにいい内容のレポートでも、タイトルと説明文で
相手に興味を持ってもらえなくては登録されることはありません。


タイトルや説明文と、実際の内容が乖離し過ぎてしまうと逆効果ですが、
できるだけ魅力的なタイトルをつけて興味を惹くようにしましょう。


どんなタイトルにすれば興味を持たれやすいかは、
既に無料レポートスタンドに登録してあるレポートのタイトルを見て
参考にしてみてください。

■メルぞう → http://mailzou.com/


ちなみに、量産型のレポートを作る時の注意点ですが、
あくまで質は重要だということです。


レポートスタンドの場合、あなたという人間を判断する基準は
無料レポートのクオリティしかありません。


つまり、1度しかない重要な第一印象決定の機会が
無料レポートの出来にたくされるということ。



量産型だというと、手抜きの印象を持ってしまうかもしれませんが、
そうではなく、あくまで何かに特化した短いレポートというだけです。

第一印象で、「この人はよく考えているな」と思われるか、
「レポート微妙だったな」と思われるかが運命の分かれ道ですので
無料だからといって、一切手抜きしないようにしてください。


いきなり大ボリュームのレポートを作るのは難しいので、このように、
最初は量産型で数を増やしつつ、新着からのダウンロードを狙います。

※情報発信内容まとめレポートではダウンロードを促すには少し弱く
恐らくあまりダウンロードはされませんが、気にしなくても構いません。



そして、実践を進める中で、実際に結果が出たら、
今度はそれをノウハウとしてまとめます。


キラーコンテンツとなるのは、あくまで
あなたが実際に実績を出したノウハウをまとめたレポートです。



一切隠さずに、全部出しきってください。

もちろん、考察や改善点があれば、そういった情報も入れましょう。


この段階で、特化型の短いレポートも数冊はできていると思うので、
すべてまとめた一点集中型のノウハウ系レポートを作成します。

(もちろん、作れる場合はコンテンツ系のレポートもあるとなおいいです。)


こうすることで、量産型と一点集中型、この2つの方法の
メリットをいかしつつ、デメリットをうまくカバーすることが可能です。


例えば、この教材を活用してブログとメルマガのアフィリエイトを
実践していく場合は、下記のような作業が必要になってきます。

・ブログの作成
・メルマガの発行
・無料レポートの作成
・実際にアフィリエイトする
etc…


ブログやメルマガにも色々あるので、自分が使いやすかったサービスの
比較レポートを作ることもできますよね。

このように、ジャンル別にレポートを作成して登録していき、
ここにあなたの実績が加わったら、それらをひとまとめにして
ボリュームの大きいレポートができあがります。





それぞれがブログとメルマガのアフィリエイトに関するレポートなので、
すべてが関連性のある、質の高いレポートの完成です。


段階を踏んでレポートを作成していきましょう。



作成の際に大事なのは、あなたが実践する過程で
問題が起きたところや自分で思いついた内容などを
レポートとしてまとめるということ。


例えば、この教材はできるだけ詳しい解説を意識して作成していますが、
それでも、僕が説明しなくても大丈夫だろうと思って解説しなかったところで
あなたがわかりにくいところがあるかもしれません。


そういったポイントは、あなたの情報発信を受けて実践していく人も
同じようにつまづく可能性が高いので
その部分をまとめてレポートにするということですね。

難しい部分を噛み砕いたりすることでも役に立つ情報になるので
工夫して作成してみてください。


この一連のレポート作成と並行して、あなた自身の実践も続けつつ、
また新たな結果、もっと大きな実績が出きたら
同じようにそれをレポートとして、まとめてプレゼントしましょう。

数万円稼げるようになったノウハウなどは
低額教材の申し込み特典としてプレゼントしてもいいかもしれませんね。

後はこれの繰り返しです。





という流れですのですごくシンプルです。

実践するだけで、どんどん渡せるコンテンツが増えていきます。


まぁ、とにもかくにも、実績を作らないと始まりませんので、
小さくてもいいので、実績を積み重ねていきましょう。


ところで、先ほど実績が出た時点で、それまでに作成したレポートを
すべてまとめて1冊のレポートにすると言いましたが、
あえて、1冊にまとめないという方法もあります。


実績が出た方法であれば、
ある程度興味を持ってくれる人もいますので、
単体のノウハウ系レポートとして登録してもダウンロードされやすいです。


そして、レポートを手に入れた人はメルマガ読者となって
あなたの情報発信を受け取っていきますが、そのメルマガの中で、
作成したお役立ち系のレポートをプレゼントしてください。


例えば、実践するにはワードプレスがオススメですよ、
という話をした時に、さりげなく、
登録手順を解説したレポートを渡すという感じです。

こうすることで、あなたへの信用はアップして
関係ができていきますよね。


小分けにプレゼントすることで、
色んなものをもらっている感覚になります。

其の結果、あなたに何か返さなくてはいけないという
返報性の心理が働くかもしれません。

好きな方で試してみてください。


ではでは。


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