情報商材のレビューの仕方

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こんにちは、MASAです。

情報商材アフィリエイトをするうえで、
教材のレビューは欠かせません。

しかし、まず前提として頭に置いてほしいのが、
「価値観のフィルターを通す」ということです。

順を追って説明していきます。



インフォトップを見れば売れ筋の商品は大体わかりますし、
購入してコンテンツの中身を見れば、
どこがポイントかある程度わかるでしょう。


そういった情報を見たり、
みんながレビューしているからという理由で
情報商材のレビューをする人は多いですが…

その多くが教材の説明をなぞって、
メリットばかりを伝えているものです。


「デメリットも伝えればいいんです」
といった安直的なことも言われますが、
内容をまとめただけでは真の意味でのレビューではありません。


「レビュー」という言葉には、感想や評価、第三者が見て、
本当に価値あるものかどうかを再検討するなどの意味合いがあります。

メリットやデメリットを書くレビューは、
教材やレターを読んだ感想に近いので、
感想型のレビューとも言えますね。


ただ、本当に必要なのは感想型のレビューではありません。

教材に書かれていることは本当のところどうなのか、
という評価型レビューです。



例えば、教材を読んだだけでは、実際はどうなのかわかりませんし、
自分が購入した商品だとしても、結果が出ていなければ、
本当に役立つものかはわかりません。

もしかしたら、実践しないとわからないような
デメリットもあるかもしれません。


「買ってみたけど、書かれていたことと違う…」

などと思われてしまったら、あなたへの信頼は大幅に下がります。

だからこそ、基本的に自分が実践していない商品に関しては、
積極的にプッシュするべきではないんですね。



レビューをする時は、必ず、実際に活用してみて
さらに、そこから得た結果を価値観のフィルターに通さなくてはいけません。

「価値観のフィルター」というのは、簡単にいうと、

・●●という風に書かれていたけど、実際はもっと時間がかかって大変
・○○というノウハウは、こういう風に活用もできるんじゃないか

といった、あなたの価値観に一度通して、
自分の言葉で伝えるということです。


この作業はすごく重要です。


やはり、王道商品というは多くの人が紹介しますので
当たり障りのない抽象的なことを書いても差別化はできません。


レビューする時は、何が手に入るかを伝えるだけでは意味がないです。

それらは、レターですべて公開されているんですから。


そうではなくて、レターに書かれていることは実際のところどうなのか。
その商品を手に入れれば、将来的にどういう未来が待っているのか。



そういった部分を伝えるからこそ、
購入の後押しになるレビューが完成します。

そして、上に挙げたことを伝えやすい一番の方法が
実際に商品を使ってみた実践レビューです。


ブログ上ではレビューをたくさんする必要はありません。

最初のうちは、レビュー記事が少なくて寂しいかもしれませんが、
たくさんレビューをしていればいいわけではないので、
実際に実践した商品だけを紹介するようにしましょう。


さて、それを踏まえて、レビューの時のポイントをいくつかご紹介しておきます。


【1】あなた経由でどれくらい購入してくれているのかをアピールする


実際の成約画面のキャプチャを撮って紹介するということですね。

これは、社会的証明という心理学の観点でも有効です。


人は周りの人と同じ行動を取ってしまうので、他の人も購入していれば、
これを買うのは間違いではないという心理になりやすいです。


また、単純にそれだけ多くの人が
価値を感じているんだという事実が購入の後押しにもなります。



【2】自分が使ってみた結果どうだったかを話す


ライティングの教材であれば、書かれていることを意識したことで、
相手の反応はどういう風に変わったのか。

SEO関連のサービスであれば順位が上がったのかどうかなど、
書かれてあることを実践したことで、どうなったかを話すことは有効です。


また、どの点が悪かったのかなども、
あるならデメリットとして書いた方がいいです。

購入後にデメリットに気づいて満足度を下げるのではなく、
先回りしてデメリットを潰しておくということですね。


さらに、そのデメリットを、解決する方法を話すことができればベストです。


ちなみに、こういった実践した結果を説明する時は、
実際の画像などを使うと、より説得力が増します。

(例:アクセス解析のビフォーアフター画像でアクセスの増え方を伝える)



【3】教材を手に入れることの具体的なメリットを伝える。



商品の購入を検討している人が思っていることは、
どんな物が手に入るのか、どんなコンテンツがあるのかではありません。

その教材を手に入れることで、将来的にどうなれるのかです。



ツールであれば、

・毎日1時間も2時間もかけていたコメント周りから開放される。
・どんなに悩んでもキーワードが浮かばなかった状況から抜け出せる。
・やらなくてもいい作業が増えて、必要な作業に集中できるようになる。
etc…

教材であれば、

・3ヶ月間、しっかり実践すれば結果も出て自由な時間が増える。
・稼ぐサイトを増やしていけば、少しのメンテナンスで安定した収入が手に入る。
・好きなことをして生活しながら、定期的に更新作業をするだけでよくなる。
etc…

など、教材を手に入れた結果、どういう未来が待っているかを
具体的にイメージさせてあげましょう。


【4】教材の実践を加速させる特典をつける


レビューというのは、教材の魅力を伝えたうえで、
あなたから申し込むメリットをプレゼンする場所です。




ですから、最後にあなたから買う理由を作らなくてはいけません。

その、理由作りに役立つのが「特典」です。

本当は、特典がなくても買ってもらえる状態が理想です。


ただ、いきなりは無理ですし、
特典があった方が購入を後押しするのも事実です。

相手が、その教材を活用するうえで役立つ特典であれば、
ないよりもあった方がいいのは間違いないですしね。


ですから、必要な特典は積極的につけていいのですが、
特典の数が多ければいいわけでもありません。


少し前は、情報商材をレビューする時に、特典を大量につけるという、
特典合戦が繰り広げられていましたが、数で勝負しても、いたちごっこです。

あなたよりたくさんの特典をつける人がいれば、そちらから書いますから。


そもそも、特典を大量に渡しても消化不良になるだけで、
インパクトはあっても購入者のためを思うとオススメしません。


それよりも、教材の実践に役立ったり、加速させたりするものや
デメリットを解消する特典を作成することで、
購入者に真に役に立つ特典になります。




実践する中で難しかったところや、特に重要だったポイント。
どういったことを意識したから、結果が出たのか。

自分が失敗したところを公開して、相手も同じ失敗をしないようにさせる。


などなど、実践したからこそ与えることができる情報というのは
生の事例になりますし、喜ばれます。

こういった部分の解説動画や音声を特典として提供することで
結果として、安心につながり購入率アップになります。

メール講座として、ステップメールで解説してもいいでしょう。

相手に教えるということは、自分の復習にもなりますし、
一石二鳥ですよね。


特典をつける時は、あなたにしかつけることができない特典を
用意していくことを目指してください。


ちなみに、変則的なレビューとして、
ポイントをズラして特定の人に紹介するという方法もあります。


例えば、ある教材のコンテンツの1つにツールがあったとしましょう。
(ツールがメインではなく、メインの教材は別にある)

そのツールが、少し前に紹介した教材の実践に
かなり役立つツールだったとしたら…

前に紹介した教材をあなた経由で購入した方に教えて上げれば、
当然成約率は上がりますよね。



さらに、その時に、具体的な活用方法を解説していく、
メール講座のような特典を用意すればどうでしょうか?

オファーの流れとしては、以前紹介した教材の購入者のみに
下記のような流れで紹介していくとします。

—————————————————-
○○という商品を購入することで使えるツールがヤバイです。

何がヤバイかというと、この前、僕から購入してもらった
●●(教材名)がありますよね?

これと組み合わせれば、結果が出るまでのスピードが3倍以上に加速します。

というのも、うんぬんかんぬん…

メインの教材は少し方向性がズレるので、大々的には紹介していませんが、
●●を持っているなら、ツール代金として考えても安いシロモノです。

さらに、僕から購入してもらうことで、特典として、
具体的にどのように活用していくのか実践的なメール講座で解説していきます。
—————————————————-


こういうかたちであれば、関係ない人にセールスをせずに、(嫌われることなく)
必要な人には売り込み感を出さずに紹介することができますよね。


レビューとは少しズレていますが、
紹介するポイントをズラして、そこに絞ることで
こういった流れで商品を紹介することも可能です。

お試しあれ!


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