すべては視点で変わる。

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こんにちは、MASAです。
 
 
ビジネスだけでなく、すべてのことに通じるのですが、
視点を変えてみることは重要です。
 
 
例えば、平均寿命。
 
戦後からこれまでの間に
平均寿命は30年延びたといわれています。
 
その理由としては、戦時中は十分な食べ物がなく
栄養を満足に摂取することができなかったのに対して
現在は栄養価の高いものが多いこと。
 
戦時中に比べて脳卒中でなくなる人が減ったことなどが
よく挙げられます。
 
 
もちろん、いま挙げた理由も間違いではないのでしょう。
 
ただ、それだけで30年も変わるものでしょうか。
 
 
実は戦時中の頃は医学の発達があまり進んでいなかったことで
新生児、つまり赤ちゃんがなくなることも多かったのです。
 
平均寿命というのは統計ですから、
0歳~1歳で亡くなることが多いと当然数値は大幅に下がりますよね。
 
 
それが、戦後になって医療レベルが改善されてきたことで、
新生児の時に亡くなることが減ってきた。
 
それによって平均寿命も延びてきたことが
どちらかというと大きな理由ではないかと思います。
 
そもそも、現代の食物の栄養価なんて
どんどん下がってきてますしね。
 
 
まぁ、何が正解かはわかりませんし、
僕は平均寿命の専門家でもないので
正解をハッキリさせたいわけでもありません。
 
 
ただ、目に見えるものや一般的に言われていることだけでは
わからない部分も多いということをお伝えしたいのです。
 
 
平均年収でも同じことがいえます。
 
現在、発表されている平均年収って、
実際はもっと低いですよね。
 
 
なぜか。
 
それは、いわゆる富裕層と呼ばれる層を
無視しているからに他なりません。
 
 
例えば、100人の人間がいたとして、
1人が年収1億円で残りの99人が年収100万円だとしましょう。
 
この場合、平均年収は約200万円になります。
 
 
ほとんどの人が年収100万円にも関わらず、
平均年収はその2倍にもなるのです。
 
 
数字のマジックのようですが、種を明かせば
なるほどと思ってもらえたのではないでしょうか。
 
これも表面的な部分しか見ていないことで起きてしまう弊害です。
 
 
同じように、いろんな場面において、
表面的な部分からは見えないものも多いでしょう。
 
 
では、どうすれば視点を変えて
ものごとを見れるようになるのか。
 
方法はいろいろあると思いますが、
僕は「なぜ」を考えることが重要だと思います。
 
「なぜ、そうなるのか。」
「なぜ、そういうことが起きるのか」
 
ということを常に考えて、思考をとめないことです。
 
最初は難しいかもしれませんが、
常に意識するようにすることで、
慣れてくると自然にできるようになります。
 
ぜひ、試してみてください。


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