こんにちは、MASAです。
「魅力的なオファー」という風に言ったりしますが、
そもそもオファーというのは、何でしょうか?
オファーとは「相手に何かをお願いする」ということです。
アフィリエイトでも、無料オファーの案内でも
デートの誘いでも何でも、相手に行動を求めることは
すべて「オファー」になります。
そして、大前提としてオファーは
「私は○○するので、あなたは●●してもらえませんか」
というものになっていなくてはいけません。
上記を踏まえてオファーをする時に重要なポイントが3つ。
1つが、相手にベネフィットを提示するということ。
ベネフィットというのは、相手にとってのメリットですね。
オファーを受けてもらうには、
「私は○○するので」という部分に
メリットを感じてもらう必要があります。
例えば、デートに誘う時でも、
「自分と食事に行けば必ず楽しい時間を提供する」
「ずっと食べたいと言っていたイタリアンに連れて行く(ご飯代も出す笑)」
「家の前まで迎えに行くから、準備さえしてくれればいい」
→「だから、一緒に食事に行ってくれませんか?」
という風に、メリットを提示した方が、
相手が応じる可能性は上がりますよね。
人は行動しないという性質があるので、
オファーをした時点では、デートに行くのが
めんどくさいというマイナスの状態からスタートします。
それをプラスの状態にするために
メリットが必要だということです。
まぁ、最終的な目標としては、そんなことを考えなくても
「あなたのオファーなら受ける」
という状態まで関係を作るということです。
先ほどのデートの例でも、相手があなたに好意を持っていれば、
(過去の経験上、食事に行けば楽しい時間を過ごせると知っていれば)
メリットがなくてもオファーは受けてくれるものですから。
しかし、実際は全員とその状態になるのは難しいので、
必ず、オファーにはベネフィットを用意するようにしてください。
例えば、商品を販売する時であれば、
「○○日間で○万円稼げるようになるということ」を。
アフィリエイトなら、自分から申し込むことで、
「教材を200%活用するために役立つ特典を提供すること」を
相手に対して約束するということですね
このベネフィットの部分が強烈であればあるほど、
相手に興味を持ってもらいやすくなります。
そして、2つめが、そのベネフィットの根拠を示すということ。
たとえ、ベネフィットがあっても、どうしてそんなことが言えるのか、
その根拠を見せなければ相手は信じてくれません。
根拠とは、上記のアフィリエイトの例で言えば
「教材にはわかりにくい部分があって、
そこを実践すれば成果は2倍になるのに、
多くの人が、よくわからずに損をしている。
だからその部分を自分が実践して
実際に結果がでた方法をもとに、事例つきで解説しています。」
と言うことですね。
単純に
「教材を200%活用するために役立つ特典を提供する」
といわれるより、根拠があった方が信憑性は増します。
特に、実際の数字を出したり、
証拠画像を見せてあげることも有効です。
この方法を実践する前は、1日100アクセス程度だったけど、(画像付)
ある日、気づいて試してみたら翌日から1日500アクセスに増加した(画像付)
という風に画像や具体的な数字を見せてあげると説得力があがります。
当然、嘘をいってはいけませんが、
事実はしっかり証明することは大事です。
最後に3つ目が、行動を促すということ。
あなたからのオファーはわかった。
それを受けるメリットが自分にはあると思う。
という状態まできているのに、行動を促していなければ、
「で、結局何をすればいいの???」
となってしまいます。
「いや、リンクを載せておけばわかるでしょ。」
と思うかもしれませんが、そういう人ばかりではありません。
もちろん、わかる人もいるでしょうが、
わからない人もいるので、
「下記のリンクから申し込んでください。」
「このアドレスに特典希望と書いてメールをしてください」
という風に、行動を促してあげる必要があります。
もしくは、「特典が手に入るのは3日間限定です。」という風に
限定生を出すことで、いま行動する理由を作ることも有効でしょう。
この、行動を促すということをしていない人は多いですが、
やるかやらないかで反応は大きく変わりますので、ぜひやってください。
ではでは。
「オファー」とはどういうものなのか。
04.25
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