こんにちは、MASAです。
SEOというものは、内部要因と外部要因という、
2つの要素で考えられますので、
ここでは、内部要因というものについてお話しします。
内部要因とは、ブログ内部の要素で、
主にユーザビリティが重視されます。
見やすいブログの構成になっているか、手に入る情報が多いか、
役立つ情報を配信しているかなどのユーザーの使いやすさといった部分です。
特に、最近では、検索エンジンがオリジナルコンテンツを重視する傾向が顕著で
コピペ、中身のないものは排除されますので気をつけてくださいね。
ユーザビリティの中でも特に意識してほしいのは、記事の書き方。
これからブログを更新していくわけですが、
下記2点のポイントは必ず意識してください。
・記事のタイトルにキーワードを入れる
・文章の中にキーワードを使う(不自然にならないように)
この2点を守って記事を書いてブログを運営していれば、
アクセスは少しずつですが、次第に集まるようになってきます。
ここで大事になってくるのが、継続して書いていくということ。
検索エンジンがサイトやブログを評価する基準の1つに
サイトのボリュームや更新頻度も挙げられるからです。
例えば、3記事しかないブログと、100記事あるブログでは
どっちが役立つ情報がありそうですか?
毎日更新しているブログと1ヶ月に1回しか更新されないブログでは
どうでしょうか?
どちらも間違いなく後者ですよね。
ですから、キーワードを意識して書くことは前提ですが、
記事は書き溜めていくことも重要です。
ブログのボリュームを増やすことでブログ全体の評価が高まり、
記事(ページ)ごとの検索エンジンの評価が底上げされます。
現時点で難しく考え過ぎる必要はありませんが、
・記事をしっかり書いて蓄積すること
・記事を書く時はタイトルやキーワードを意識して書くこと
この2つは頭においていてください。
また、役立つ情報を与えているかどうかの判断基準として、
ブログの滞在時間も評価対象になっていると言われています。
要するに、
「ブログをすぐ閉じられる=読む価値のないブログだった」
「訪問者がブログを見て回っている=役に立つ情報を提供している」
という風に判断されるということです。
言われてみれば納得できるのではないでしょうか。
ですから、滞在時間を挙げるためにも、充実したコンテンツは重要ですし、
動画などを活用して、滞在時間を長くしてもらう工夫も有効です。
なお、ユーザビリティという観点でもわかりますが、
ブログ内のリンク構造も、内部要因の1つです。
例えば、記事の最後に関連記事のリンクが貼られていたり、
ブログの上部にはメニュー一覧が並んでいたりすれば、
ユーザーは見やすいですよね。
こういった部分の適切なリンク構造も意識すると効果的です。
ちなみに、ワードプレスであれば、関連する記事を
表示させるプラグインもあります。
「Similar Posts」というプラグインです。
こういった便利なプラグインは、ぜひ活用していってくださいね。
ワードプレスに入れた方がいいプラグインなどは、
まら別の機会にまとめてご紹介しようと思います。
内部要因について、理解できたら、
次は外部要因についても確認しましょう。
→ 「外部要因」というSEOの概念
「内部要因」というSEOの概念
04.10
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